ほうれい線に効果的なクリームの正しい塗り方
ほうれい線にクリームを塗るときはどんな塗り方をしてもOKというわけではありません。
まず、顔には表情を作る筋肉がいくつもあるのですが、その中でも特にほうれい線に関係する筋肉は、頬にある筋肉「上唇挙筋と大・小頬骨筋」です。
この筋肉が衰えてたるみが出来てしまうとほうれい線がくっきりと見えるようになってしまうのです。
つまり、たるみを防いで筋肉を引き締める効果のある塗り方をしないといけないということです。それはどんな塗り方でしょうか。
正しいクリームの塗り方
基本は下から上
クリームは、基本的には下から上に塗ります。
筋肉に下ではなく上に向かうように教えてあげるような感覚ですね。
力をいれすぎて引っ張りすぎてはいけません。それだと皮膚を伸ばしてしまい逆効果になってしまいます。
シワの部分はしっかりと塗り込む
ほうれい線のシワの部分にしっかりと塗りこむことも大事です。
片方の手でシワを広げて、もう片方の手で溝の部分までクリームを塗りこんでいくようなイメージです。
表面にさらっと塗るだけではなく、奥深くまで浸透させるようにしっかりと塗りこむ感じです。
マッサージが効果的
クリームを塗る時にマッサージをするのも効果的です。
頬の筋肉が凝り固まってしまうと、たるみとなってほうれい線の原因となってしまいます。
頬骨を指で押してみて痛いと思ったら要注意!頬が凝り固まっている証拠です。
しっかりとマッサージをしてコリをほぐしてあげることが重要です。
◆マッサージ方法は?
マッサージのやり方としては、まず視線は前向きにしておきます。
そして人差し指と中指2本で頬の筋肉をクルクルと回しほぐします。
続いて小鼻の横あたり、ほうれい線の始まりの部分を人差し指と中指2本でしっかりと押さえながら、口を「え」「お」「え」「お」の形を繰り返します。
この時口を大きく開けるようにしましょう。
それから、軽く頬をぷくっと膨らませて、ほうれい線のある一番下の部分、あごのあたりを軽く人差し指と中指でつまみ、少しずつ上に向かってつまんでいくようにします。
以上を10回繰り返してOKです。
まとめ
以上、ほうれい線に効果的なクリームの塗り方をご紹介しました。
とっても簡単ですので、クリームを塗るときは意識的にするようにしてみてください。
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日々コツコツケアを続けることで必ず効果が出てくるはずですので頑張りましょう^^/
